画像提供:防衛省統合幕僚監部

防衛省統合幕僚監部は中国海軍艦艇の動向として、2024年11月1日(金)9時頃、海上自衛隊の艦艇・航空機が、宮古島の北東海域を航行する中国海軍の艦艇2隻を確認したと公表した。

確認されたのは、中国人民解放軍海軍のルーヤン(旅洋)III級ミサイル駆逐艦「開封(124)」とジャンカイ(江凱)II級フリゲート「湘潭(531)」とみられる艦艇。2艦は11月1日(金)9時頃に宮古島の北東約130kmの海域を南東進する様子が確認された。その後、宮古海峡を南進し、太平洋に向けて航行したことも確認されている。

海上自衛隊は、第14護衛隊所属の護衛艦「あさぎり(DD-151)」と、那覇を拠点とする第5航空群所属のP-3C哨戒機により、警戒監視・情報収集を実施した。


情報発表元:防衛省統合幕僚監部 - 中国海軍艦艇の動向について
 
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 海運事業者 : 中国人民解放軍海軍