画像提供:ツネイシクラフト&ファシリティーズ

ツネイシクラフト&ファシリティーズは2024年3月27日(水)、東京汽船向けに同社浦崎クラフト工場で建造していた19総トン型アルミ合金製交通船兼作業船「PORTCAT ひびき」を引き渡した。同社は4月18日(木)に引き渡しの模様を公表した。

今回、東京汽船に引き渡された「PORTCAT ひびき」は総トン数19トンで、洋上風力発電のO&Mエンジニアや資材を搬送する専用アクセス船としての「CTV(Crew Transfer Vessel)」として建造されたもの。ツネイシクラフト&ファシリティーズとしては2015年に日本で初めて建造したCTV「PORTCAT ONE」以来、6隻目のCTV建造となる。2月1日(木)に命名・進水式が実施されていた。

3月27日(水)の引渡式では、社旗交換などが実施され、翌3月28日(木)に福岡県に向けて出航した。


情報発表元:ツネイシクラフト&ファシリティーズ - 交通船兼作業船「PORTCAT ひびき」引渡
 
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