画像提供:日本財団

日本財団は2024年1月11日(木)、「令和6年能登半島地震」の被災地自治体の要請を受け、支援物資を金沢港から輪島港へ海上輸送したことを明らかにした。

輸送に使用された船舶は総トン数462トンの「フェリー粟国」。金沢港で灯油2,000L、軽油1,000L、発電機5台を詰め込み、1月10日(水)11時30分に金沢港を出港、同日16時30分に輪島港に到着した。

輸送された物資のうち、発電機2台と軽油180Lは電源、水道ともに不通で避難所になっていた特別養護老人ホーム「あての木園」へ輸送された。なお、日本財団は、1月20日(土)までは海上輸送を継続する方針。


情報発表元:日本財団 - 【令和6年能登半島地震】海上輸送で灯油,軽油,発電機が被災地に到着
 
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