画像提供:国土交通省 九州地方整備局

国土交通省 九州地方整備局は、2024年1月3日(水)、「令和6年能登半島地震」被災地支援の一環で、同局が所有する浚渫兼油回収船「海翔丸」を北陸地方へ派遣した。

「海翔丸」は、被災地への支援物資輸送、被災地での給水支援を目的に派遣された。1月3日(水)11時頃から、基地港である北九州港 太刀浦9号岸壁で支援物資等の積み込みが実施され、同日15時50分に出港、目的地である石川県への到着は1月5日(金)夕方頃の予定となっている。

「海翔丸」は、総トン数4,695トン、全長103mの浚渫兼油回収船で、2000年から九州地方整備局 関門航路事務所で運用されている。


情報発表元:国土交通省 九州地方整備局 - 北陸地方へ浚渫兼油回収船「海翔丸」を派遣
 
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