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海上自衛隊は2023年11月17日(金)から11月27日(月)までの期間、日向灘において「令和5年度機雷戦訓練(日向灘)」、「掃海特別訓練(日米共同訓練)」を実施する。

訓練は、日米同盟の抑止力・対処力を強化すべく、海上自衛隊の機雷戦に関する戦術技量の向上、アメリカ海軍との共同作戦能力の向上を目的に実施される。

海上自衛隊からは、護衛艦1隻、掃海母艦2隻、掃海艦2隻、掃海艇15隻の艦艇20隻、MCH-101ヘリコプターが2機、横須賀、呉、佐世保、舞鶴、大湊、沖縄水中処分隊の水中処分員が参加する。アメリカ海軍からは掃海艦2隻とMH-53Eヘリコプター2機が参加するほか、水中処分員やUUV操作員等も参加する予定。

訓練では、機雷敷設、機雷掃海、機雷掃討や水中処分などの機雷戦訓練のほか、PHOTOEXが実施される予定。


情報発表元:海上自衛隊 - 令和5年度機雷戦訓練(日向灘)及び掃海特別訓練(日米共同訓練)について
 
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