画像提供:大分県

大分県は、2024年就航予定の大分空港海上アクセス向けのホーバークラフトについて、1番船「Baien」が完成、建造元であるイギリス・ポートチェスターのグリフォン・ホーバー・ワーク社の工場から日本に向けて輸送され、8月25日(金)にも大分に到着する予定であることを公表した。

大分に導入される3隻のホーバークラフトは、グリフォン・ホーバー・ワーク社の工場で2022年1月から建造されている。1番船「Baien」は、2023年6月16日(金)に建造が完了し、貨物船に搭載された同船は7月14日(金)にイギリスを出発し、8月22日(火)に東京に到着している。その後、貨物船は8月25日(金)に大分市大在に到着予定となっている。

なお、7月時点で2番船「Banri」は塗装作業が完了、3番船「Tanso」は旅客区間の艤装等が進められている。


情報発表元:大分県 - ホーバークラフト 建造状況について(令和5年7月)
 
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