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静岡県静岡市清水区の清水港湾博物館「フェルケール博物館」は、2023年8月11日(金)から10月1日(日)までの期間、企画展示「開港展 -海外を魅了した日本の輸出工芸品- 金子皓彦コレクション」を開催する。

展示では、1854年の下田・箱館の2港の開港後、パリを皮切りに各地で開催された万国博覧会へ出品した日本の工芸品の評価が高く、欧米において”ジャポニズム(日本趣味)”が流行となった背景に触れ、明治時代から昭和時代はじめにかけてジャポニズムを生み出した日本各地の工芸品が紹介される。

展示は、各日9時30分から16時30分まで。同館は毎週月曜日が休館だか、9月18日(月)は開館予定となっている。


情報発表元:フェルケール博物館 - 開港展―海外を魅了した日本の輸出工芸品― 金子皓彦コレクション
 
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