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神戸市は2023年8月19日(土)、海技教育機構(JMETS)の練習帆船「海王丸」が神戸寄港100回目を迎えることを記念し、歓迎行事・特別イベントを実施する。

「海王丸」100回目の神戸寄港では、8月19日(土)10時から8月24日(木)14時まで高浜岸壁に着岸する予定。

入港日の8月19日(土)は14時から14時15分まで、高浜岸壁で歓迎セレモニーが実施される。神戸港を代表して神戸市港湾局長からの挨拶や記念品等の贈呈等が行われるほか、着岸前の9時40分頃には神戸市消防艇によるカラー放水が行われる。9時30分から10時までは、中突堤中央ターミナル「かもめりあ」を発着する「boh boh KOBE」による無料の「お出迎えクルーズ」が運航される予定。定員は200名で、神戸市がホームページの申し込みフォームから7月30日(日)まで参加者を募集している。

寄港中の8月21日(月)には、「海王丸」の船内見学や、航海士・機関士による船や海に関する特別授業、舵輪回しやロープワーク体験などを行う「神戸港バックヤードツアー」が実施される。対象は神戸市在住の小学4年生から中学3年生までの児童とその保護者で、神戸市はホームページの申し込みフォームから7月30日(日)まで参加者を募集している。

このほか、出港日の8月24日(木)は13時45分から14時5分まで、高浜岸壁で歓送演奏が実施される予定となっている。


情報発表元:神戸観光局 港湾振興部 - 練習船「海王丸」神戸寄港100回記念   歓送迎行事と特別イベントを行います!
 
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 船舶 : 海王丸(2代)
 港湾 : 神戸港
 海運事業者 : 海技教育機構