画像提供:江田島市

広島県江田島市は、2023年5月13日(土)から中町・高田港〜広島港航路に新造船「瀬戸ブルー」を就航させる。

新造船は、全長28m、旅客定員150人の高速船。船内は、車いすも通れる広い通路や多目的トイレなどのバリアフリー機能を完備、船体の軽量化や揺れを抑える船型により、低燃費による高い環境性能を実現、船名の「瀬戸ブルー」は、市内外約400名が応募した一般公募の中から選定された。

「瀬戸ブルー」の外観は,江田島市のイメージカラーであるブルーを基調としたカラーリングとされ、客席は,穏やかな瀬戸内海の景色が楽しめるよう、やや外向きに配置されている。

就航日の5月13日(土)は、広島港へ向かう最初の便となる中町発12時12分の便にあわせ出発式が実施されるほか、10時30分から11時まで船内見学会の開催も予定されている。出発式では、テープカットや出航見送り行事が予定されている。


情報発表元:江田島市 - 【広島県江田島市】新造船「瀬戸ブルー」が就航します!
 
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