画像提供:名古屋港管理組合

名古屋港管理組合は2023年3月17日(金)、名港トリトンのうち、「名港中央大橋」の桁下クリアランスを4月1日(土)から緩和すると公表した。

名港中央大橋は、1997年から、桁下クリアランスは4m、航行可能な船の高さは51mで運用されている。今回、昨今のクルーズ船の大型化に伴い、桁下クリアランスを2.5mに変更することで、航行可能な船の高さが52.5mまで緩和される。

名古屋港管理組合は、桁下クリアランスを見直すことにより、ガーデンふ頭での賑わい活性化を図るとともに、これまで金城ふ頭しか利用できなかったクルーズ船をガーデンふ頭に誘導し、金城ふ頭の混雑緩和が期待できるとしている。同組合は、クリアランス緩和により、通航可能となる可能性のある船舶として、総トン数78,309トンのクルーズ船「ノルウェージャン・サン」を挙げている。


情報発表元:名古屋港管理組合 - 名港トリトン(中央大橋)の桁下クリアランスを変更します
 
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