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東京湾フェリーは2023年4月22日(土)と4月23日(日)の2日間、金谷港を発着する「鋸山と富津・鋸南の歴史を辿る特別クルーズ」を運航する。

鋸山は、北側(金谷側)からは「切り立った荒々しい山」のように見えるのに対し、南側(鋸南側)からは「なだらかな山」として見える山として知られているが、特別クルーズは、通常観ることができない、海上から観る「とがった表情」を観望できる企画。その他、海上から観る特別な鋸山と鋸南町の景観を楽しむことができる。クルーズ中は鋸山・金谷・鋸南町の歴史などについて解説されるほか、関東捕鯨発祥の地として知られる鋸南町の海について、海洋環境専門家の木村尚氏が解説する。

両日は、金谷港を10時20分に出発、尖った鋸山が見える明鐘岬沖に向かったのち、3つの海食洞を見ることができる浮島南岸沖、岩井海岸沖を経由し、金谷港に12時に戻る航程となる。

料金は大人3,500円、小学生1,750円で、募集人数は各日500人、最少最高人数は300人。WEB予約フォーム、電話での申し込むことができ、申し込み期間は4月12日(水)までとなる。

なお、4月22日(土)と4月23日(日)のクルーズ運航時間、金谷/久里浜航路の一部の便が運休となる。運休となるのは金谷発10時25分、久里浜発11時25分の2便。


情報発表元:東京湾フェリー - 鋸山と富津・鋸南の歴史を辿る特別クルーズ
 
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