画像提供:防衛省統合幕僚監部

防衛省統合幕僚監部は中国海軍艦艇の動向として、2022年11月7日(月)8時頃、海上自衛隊の航空機と艦艇が、沖縄本島と宮古島の間の海域をを航行する中国海軍の艦艇1隻を確認したと公表した。

確認されたのは、中国人民解放軍海軍のルーヤン(旅洋)III級ミサイル駆逐艦「南京(155)」とみられる艦艇。宮古島の北東約110kmの海域において、同海域を北西進するところが確認された後、宮古海峡を北西進して東シナ海へ向けて航行したことが確認されている。

海上自衛隊は、那覇を拠点とする第46掃海隊所属の掃海艇「くろしま(MSC-692)」とP-3C哨戒機により、情報収集・警戒監視を実施した。


情報発表元:防衛省統合幕僚監部 - 中国海軍艦艇の動向について
 
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 船舶 : MSC-692 くろしま
 海運事業者 : 海上自衛隊
 海運事業者 : 中国人民解放軍海軍