画像提供:ジャパン マリンユナイテッド

ジャパンマリンユナイテッド(JMU)は2022年11月8日(火)、広島県呉市の呉事業所で建造していたワンハイラインズ(WAN HAI LINES)向け3,013TEU型省エネコンテナ船「ワンハイ355(WAN HAI 355)」を引き渡した。

「ワンハイ355」は、2021年までに8隻が引渡された3,055TEU型コンテナ船に最新の環境規則「NOx Tier III」を適用した3,013TEUコンテナ船の3番船。同社独自の省エネデバイスであるLV-Fin、ALV-Finの最適化により、従来船に比べ大幅な燃費削減を達成している。また、CCTVカメラシステムを装備し、航海支援・機関室内監視等による安全性向上も図られている。

「ワンハイ355」の総トン数は36,776トン、全長は約203.5メートル、航海速力は21.5ノットとなっている。


情報発表元:ジャパン マリンユナイテッド - 3,013TEU型コンテナ船"WAN HAI 355"引渡
 
【関連ジャンル】
 造船メーカー : ジャパン マリンユナイテッド