画像提供:海上自衛隊

海上自衛隊とアメリカ海軍、オーストラリア海軍、韓国海軍、カナダ海軍の5者は、2022年8月8日(月)から8月14日(日)までの期間、ハワイ周辺海空域において日米豪韓加ミサイル警戒演習「パシフィック・ドラゴン(PACIFIC DRAGON)2022」を実施した。

演習は、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて連携を強化すべく、戦術技量の向上や、参加国海軍との連携強化を目的に実施された。

海上自衛隊からは護衛艦「はぐろ(DDG-180)」が参加したほか、アメリカ海軍からはアーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦「フィッツジェラルド(Fitzgerald:DDG-62)」、「ウィリアムP.ローレンス(William P.Lawrence:DDG-110)」とF/A-18F戦闘機が、オーストラリア海軍からはホバート級駆逐艦「シドニー(Sydney:DDG-42)」、韓国海軍からは駆逐艦「セジョン・デワン(世宗大王:DDG-991)」、カナダ海軍からはフリゲート「バンクーバー(Vancouver:FFH 331)」が参加した。

訓練では、弾道ミサイル模擬標的の追尾に係る情報共有等が実施された。期間中は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)への必要な対策が講じられた上で実施された。


情報発表元:海上自衛隊 - 日米豪韓加ミサイル警戒演習(PACIFIC DRAGON 2022)について
 
【関連ジャンル】
 船舶 : DDG-180 はぐろ
 船舶 : DDG-991 セジョンデワン
 海運事業者 : 海上自衛隊
 海運事業者 : オーストラリア海軍
 海運事業者 : アメリカ海軍
 海運事業者 : 大韓民国海軍