画像提供:日本郵船

横浜市は2022年5月23日(月)、日本郵船、IHI原動機、日本海事協会の3者と、横浜港へのアンモニア燃料タグボートの受入れに関する覚書を締結した。

覚書は、アンモニア燃料タグボートの開発と、2024年の実証運航に向けて、横浜市と連携して取り組みを進める目的で締結されたもの。具体的には、横浜港におけるアンモニア燃料タグボートの円滑な受入れの実現に関すること、横浜港でのアンモニア燃料タグボートへの燃料供給に関すること、環境負荷低減の取組に係る市民等へのPRに関することに関して、協力していくことで合意した。

なお今回の締結は、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)のグリーンイノベーション基金事業の公募採択を受けた「アンモニア燃料国産エンジン搭載船舶の開発」の一環として実施された。


情報発表元:横浜市 - 横浜港におけるアンモニア燃料タグボートの受入れに関する覚書を締結しました
 
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