画像提供:海上保安庁

海上保安庁は、東南アジア周辺海域における海賊対策のため、2022年5月11日(水)から6月13日(月)までの日程で、名古屋海上保安部の巡視船「みずほ(PLH-41)」をインドネシア周辺海域に派遣する。

派遣中は、公海上でのしょう戒を実施するほか、5月中旬に日本近海で国内関係船舶等との官民連携海賊対処訓練を、5月下旬にインドネシア・マカッサル沖において、日本・フィリピン・インドネシア三国合同油防除訓練(MARPOLEX 2022)を実施する。油防除訓練では、フィリピン、インドネシアの海上保安機関との協力関係促進や、油防除対応能力の向上が図られる。

「みずほ」は、5月11日(水)に名古屋港を出港、名古屋港への寄港は6月13日(月)となる。


情報発表元:海上保安庁 - 海賊対策のため巡視船みずほを派遣します
 
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 船舶 : PLH-41 みずほ
 港湾 : 名古屋港
 海運事業者 : 海上保安庁