画像提供:海上自衛隊

海上自衛隊は2022年2月28日(月)から3月4日(金)までの期間、関東南方からグアム北方にかけての海空域において、陸上自衛隊の水陸機動団、アメリカ海軍、アメリカ海兵隊との共同訓練を実施した。

訓練は、統合運用態勢や日米同盟の抑止力・対処力を強化すべく、海上自衛隊の戦術技量の向上、陸上自衛隊との協同による作戦能力の向上、アメリカ海軍・海兵隊との相互運用性の向上を目的に実施された。

海上自衛隊からは護衛艦「しらぬい(DD-120)」、「ひゅうが(DDH-181)」が、アメリカ海軍からはミサイル駆逐艦「バリー(Barry:DDG-52)」、「ミリウス(Milius:DDG-69)」、「ヒギンズ(Higgins:DDG-76)」、「デューイ(Dewey:DDG-105)」、貨物弾薬補給艦「リチャード・E・バード(Richard E. Byrd:T-AKE-4)」が、アメリカ海兵隊からは33海兵機動展開部隊 第5航空艦砲連絡中隊が参加した。

訓練では、護衛艦「しらぬい」からの対地射撃、対水上戦等が実施された。


情報発表元:海上自衛隊 - 日米共同訓練について
 
【関連ジャンル】
 船舶 : DD-120 しらぬい
 船舶 : DDH-181 ひゅうが
 海運事業者 : 海上自衛隊