画像提供:Royal Navy

イギリス海軍は、インド太平洋地域へ派遣していた空母「クイーン・エリザベス(HMS Queen Elizabeth:R08)」が派遣任務を終え、2021年12月9日(木)にポーツマスに帰港したと公表した。

「クイーン・エリザベス」の極東方面への派遣は、5月から12月までの約7ヶ月間にわたり実施されていたもの。日本、シンガポール、韓国、インドなど40カ国に寄港し、9月4日(土)から9月9日(木)まではアメリカ海軍横須賀基地にも寄港した。

なお、空母「クイーン・エリザベス」を中心に構成される空母打撃群「CSG21(The UK’s Carrier Strike Group 2021)」のうち、佐世保にも寄港したフリゲート「リッチモンド(HMS Richmond:F239)」は、12月10日(金)にデヴォンポート海軍基地に帰港している。


情報発表元:Royal Navy - HMS Queen Elizabeth returns to Portsmouth after completing global mission
 
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