画像提供:防衛省統合幕僚監部

防衛省統合幕僚監部は中国海軍艦艇の動向として、2021年11月12日(金)7時頃、海上自衛隊の航空機と艦艇が、沖縄本島と宮古島の間の海域をを航行する中国海軍の艦艇3隻を確認したと公表した。

確認されたのは、中国人民解放軍海軍のルーヤン(旅洋)III級ミサイル駆逐艦「南京(155)」、ジャンカイ(江凱)II級フリゲート「揚州(578)」、フチ級補給艦「高郵湖(966)」とみられる艦艇。海上自衛隊 第5航空群に所属するP-3Cと、第46掃海隊所属の掃海艇「ししじま(MSC-691)」が、宮古島の東北東約105kmの海域を北西進するところを確認した。

その後、これらの艦艇は宮古海峡付近の海域を北上し、東シナ海へ向けて航行したことが確認された。


情報発表元:防衛省統合幕僚監部 - 中国海軍艦艇の動向について
 
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