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オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は、横浜港の大黒C-4ターミナル、本牧D-5ターミナルに寄港している同社運航船について、2021年4月12日(月)から、寄港ターミナルを南本牧ターミナルに変更する。

今回の変更は、既に同ターミナルでのオペレーションを行っているユニエツクス NCT、三菱倉庫と共に同一ターミナルでのオペレーションを実現させ、横浜港のコンテナターミナルの中核施設の位置付けを持つ高規格の南本牧ふ頭に寄港を集約することで、荷役作業の効率化、バースの融通、同一ターミナル内でのトランシップの実現、空コンテナ引き渡し・返却場所の集約など、一体的な運営を図ることが目的。

4月12日(月)は、JID航路の「NYK FUSHIMI」、AUN航路の「MOL PROFICIENCY」が南本牧ターミナルへの移転後初寄港となり、以降、JTV1、JVH、JSM、AHX各航路運航船も順次南本牧ターミナル着岸に切り替えられる。


情報発表元:Ocean Network Express Pte. Ltd. - 【ご案内】 横浜港 寄港ターミナル変更の件
 
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