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海洋研究開発機構(JAMSTEC)のスーパーコンピュータ「地球シミュレータ」は、2020年2月28日(金)、情報処理学会から2019年度の「情報処理技術遺産」に認定された。

情報処理技術遺産は、日本の情報処理技術の発展の経緯を記録に残すことを目的として2009年から実施されているもので、歴史特別委員会から2020年1月までに103件が認定されている。

なお今回、「地球シミュレータ」のほか、スーパーコンピュータ「京」やNECスーパーコンピュータSX-2 パッケージ、FACOM VPシリーズEモデルのMCCボード、HITAC S-820の合計5件が「情報処理技術遺産」に認定されている。


情報発表元:海洋研究開発機構 - スーパーコンピュータ「地球シミュレータ」が「情報処理技術遺産」に認定されました。
 
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