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アメリカ海軍は2019年4月26日(金)、横須賀港、佐世保港に配置している艦艇の変更について公表した。

公表によると、横須賀に配備中のミサイル駆逐艦「ステザム(Stethem:DDG-63)」をアメリカ本国へ帰還させること、ドック型輸送揚陸艦「ニューオリンズ(New Orleans:LPD-18)」を新たに佐世保へ配備すること、佐世保に配備中の強襲揚陸艦「ワスプ(Wasp:LHD-1)」を、同じく強襲揚陸艦の「アメリカ(America:LHA-6)」と交代させることが明らかにされた。「ワスプ」はアメリカ本国へ戻る予定。

日米両政府は、配置の変更について、運用上の必要性に基づく米軍の兵力調整の一環として、安全保障上の課題に適切に対応するために実施するものであると説明している。


情報発表元:U.S. Navy - USS America, USS New Orleans to Forward Deploy to Japan, USS Stethem and USS Wasp to Return to U.S.
 
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 港湾 : 佐世保港
 海運事業者 : アメリカ海軍