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三井E&S造船は2020年5月22日(金)、神戸大学と新練習船の建造契約を締結した。

新練習船は、「海神プロジェクト」の一環として、現在稼働中の練習船「深江丸」の代替船として建造されるもの。「深江丸」は1987年に三井造船によって建造され、30年以上に渡って運用されている。

今回、三井E&S造船が受注した練習船は、高度海洋人材育成に不可欠な練習船機能の充実、先端的海域研究を可能にする探査観測機能の充実、海洋立国日本における社会的貢献の拡充を3つコンセプトとして建造される計画。総トン数は約830トン、全長は約59.6メートルとなる計画で、2022年度の運用開始が予定されている。


情報発表元:三井E&S造船 - 神戸大学向け新練習船を受注
 
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 海運事業者 : 神戸大学
 造船メーカー : 三井E&S造船