画像提供:横須賀市

横須賀港の博物館船「記念艦 三笠」では、2019年11月9日(土)から11月17日(日)までの期間限定で、甲板に道後温泉をイメージした「足湯」が設置される。

道後温泉のある松山市と横須賀市は、2013年4月から観光交流都市協定を締結しており、松山出身の秋山真之は連合艦隊の作戦参謀として、その旗艦であった戦艦「三笠」に乗組み、日露戦争を勝利に導いている。今回の「足湯」設置は、松山出身の秋山真之と「三笠」に縁があることから実施されるもので、道後温泉をイメージした入浴剤や松山産温州みかんが投入される。

足湯は6人用で、浴槽の周辺には、横須賀市日本遺産と松山観光案内のパネルが展示されるほか、松山城びょうぶや風呂桶等も展示される予定。11月9日(土)と11月10日(日)は各日先着100名に「道後の湯の素」または「松山城クリアファイル」がプレゼントされる。


情報発表元:横須賀市 - 記念艦「三笠」の甲板に松山道後温泉イメージの「足湯」期間限定設置について
 
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