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東京海洋大学は2019年7月6日(土)と7月7日(日)の2日間、2019年度 公開講座「誰かに話したくなる水中探査の世界」を開催する。東京海洋大学は、6月10日(月)から6月19日(水)の期間、参加申し込みを受け付ける。今回の公開講座は「水中ロボット」に焦点を当て実施される。

初日の7月6日(土)は、第59次南極観測隊にも同行した、東京海洋大学の後藤慎平助教が講師を務め、「水中調査の基礎知識」、「水中ロボットの開発と運用」、「水中ロボットが見た南極の湖」をテーマとした講義を行うほか、同じく第59次南極観測隊に同行したNHKエンタープライズの井上大志ディレクターによる講義「大潜入! NHK取材班が見た南極観測」が実施される。講義の実施場所は東京海洋大学越中島キャンパス。同日は、明治丸・百周年記念資料館も見学する。

2日目の7月7日(日)は、練習船「汐路丸」で体験航海を行い、終了後、閉講式と修了証書の授与が行われる。

募集人数は40名で、参加は高校生以上が対象となる。受講料金は大人7,500円、高校生は2,100円。申し込みは、東京海洋大学がメール、ファックス、郵便で受け付けており、締め切りは6月19日(水)必着。


情報発表元:東京海洋大学 - 2019年度 東京海洋大学 公開講座 「誰かに話したくなる水中探査の世界」
 
【関連ジャンル】
 船舶 : 汐路丸
 海運事業者 : 東京海洋大学