画像提供:ジャパン マリンユナイテッド

ジャパン マリンユナイテッドは2020年1月21日(火)、熊本県の同社有明事業所で建造していたエムケー・センテニアル・マリタイム(MK CENTENNIAL MARITIME B.V.)社向けVLCC「エスティーム・エクスプローラー(ESTEEM EXPLORER)」引き渡した。

「エスティーム・エクスプローラー」は、マラッカマックス型VLCCの次世代船として開発された「JMUマラッカ型VLCC」であり、前身であるアイ・エイチ・アイ マリンユナイテッド、ユニバーサル造船の時代を含め蓄積されたVLCC開発のノウハウなどが結集されている。

総トン数16万649トン、載貨重量31万2,135トンで、全長は339.5メートル、幅60メートル、深さ28.5メートルとなっており、SOxスクラバーを搭載している。


情報発表元:ジャパン マリンユナイテッド - JMUマラッカ型VLCC"ESTEEM EXPLORER"引渡
 
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