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海上自衛隊とアメリカ海軍は、2019年6月15日(土)から6月24日(月)までの期間、硫黄島周辺海域において「令和元年度実機雷処分訓練及び掃海特別訓練」を実施する。

訓練は、実任務に即応できる経験者層の拡充を図るとともに、装備武器等の能力を確認する目的で実施される。また、アメリカ海軍との連携の強化や相互理解の深化が図られる。

海上自衛隊からは、掃海母艦「うらが(MST-463)」、掃海艦「あわじ(MSO-304)」、「ひらど(MSO-305)」、掃海艇「はつしま(MSC-606)」、「つのしま(MSC-683)」、「なおしま(MSC-684)」、「とよしま(MSC-685)」、「あおしま(MSC-689)」と人員約500名が参加、アメリカ海軍からは水中処分員6名が参加する。

訓練では、機雷掃海、機雷掃討、水中処分員による機雷処分などが実施される。実機雷処分訓練は1972年から実施されており、今回で47回目。掃海特別訓練における実機雷処分訓練は今回が初めてとなる。


情報発表元:海上自衛隊 - 令和元年度実機雷処分訓練及び掃海特別訓練(日米共同訓練)の実施について
 
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 海運事業者 : 海上自衛隊