画像提供:海上自衛隊

海上自衛隊と海上保安庁は2020年3月5日(木)、若狭湾において不審船対処に係る共同訓練を実施する。予備日として3月6日(金)が設定されている。

訓練は、海上自衛隊の戦術技量の向上や海上保安庁との共同対処能力の強化を目的に実施される。情報共有訓練のほか、共同追跡・監視訓練、原子力発電所に向かう不審船への対処訓練、発着艦訓練、給油訓練などが行われる予定。

海上自衛隊からはミサイル艇「うみたか(PG-828)」とSH-60Kヘリコプター1機、海上保安庁からは巡視船「きそ(PL-53)」、「えちぜん(PM-25)」が参加する予定。

なお、海上自衛隊と海上保安庁の不審船対処に係る共同訓練は、今回で17回目となる。


情報発表元:海上自衛隊 - 不審船対処に係る海上保安庁との共同訓練について
 
【関連ジャンル】
 船舶 : PG-828 うみたか
 船舶 : PL-53 きそ