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防衛省は2018年10月11日(火)に韓国・済州島で開催される予定の国際観艦式について、海上自衛隊の不参加を決定したと公表した。

国際観艦式を巡っては、韓国政府が各参加国に国旗と太極旗のみの掲揚を求めたことに対し、防衛省は、自衛艦旗の掲揚が自衛隊法等の国内法令において義務付けられていること、自衛艦旗が国連海洋法条約上、国の軍隊に所属する船舶の国籍を示す外部標識に該当するものであることなどを挙げ、国内法令等に則って対応する考えを示していた。


情報発表元:防衛省 - 防衛大臣記者会見
 
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