©Funeco News

海上自衛隊は、2019年4月30日(火)から7月10日(水)までの期間、「平成31年度インド太平洋方面派遣訓練」を実施する。

訓練では、インド太平洋地域の各国海軍等との共同訓練等が実施される。海上自衛隊では、訓練を通じて戦術技量の向上を図るとともに、各国海軍等との連携強化を図るほか、地域の平和と安定への寄与、各国との相互理解の増進及び信頼関係の強化を図る計画。

派遣部隊は、護衛艦「いずも(DDH-183)」、護衛艦「むらさめ(DD-101)」と搭載航空機4機から構成され、派遣人員は約590名となる。訪問予定国は、ブルネイ、マレーシア、フィリピン、シンガポール、ベトナムの5カ国で、シンガポールで実施されるADMMプラス海洋安全保障実動訓練や、国際海洋防衛装備展示会(IMDEX)Asia2019にも参加する計画。


情報発表元:海上自衛隊 - 平成31年度インド太平洋方面派遣訓練の実施について
 
【関連ジャンル】
 船舶 : DD-101 むらさめ
 船舶 : DDH-183 いずも
 港湾 : シンガポール港
 海運事業者 : 海上自衛隊