画像提供:海技教育機構

海技教育機構(JMETS)は2020年2月5日(水)、練習帆船「日本丸」の錨を神戸海洋博物館へ寄贈したと公表した。

寄贈された錨は、1984年に「日本丸」が建造された当初から35年にわたって右舷錨として実際に使われていたもので、劣化が進んでいたため2019年に新しい錨と交換、その際、神戸海洋博物館が古い錨の受入れを希望し、今回、寄贈に至った。

錨の重さは3,240キロあり、大きさは縦2メートル67センチ、横2メートル11センチ。神戸海洋博物館では、屋外展示場に展示されており、2月4日(火)の博物館リニューアル完成式典にあわせお披露目された。


情報発表元:海技教育機構 - JMETSが日本丸の錨を神戸海洋博物館に寄贈しました
 
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