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海上保安庁は、2019年1月13(日)から1月18日(金)まで、パラオ共和国の海上保安当局である、パラオ海上保安・魚類・野生生物保護局の海上法令執行部職員20名に対する逮捕術訓練を実施した。

訓練は、パラオからのの指導要請を受け、モバイルコーポレーションチーム(MCT)職員2名をパラオに派遣して実施されたもの。訓練では、密輸容疑船の乗組員に対し、逮捕術を用いて逮捕し、連行する訓練を行なったほか、一般的な甲板作業、機関整備、航海中の当直などにおける安全管理に関する講義が実施された。

なお期間中の1月15日(火)には、薗浦内閣総理大臣補佐官が訓練を視察している。


情報発表元:海上保安庁 - パラオ共和国海上保安当局職員に対する逮捕術訓練を実施!
 
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