画像提供:海上保安庁

海上保安庁は2020年2月8日(土)から2月14日(金)までの日程で、羽田航空基地所属の航空機をジプチへ派遣する。現地では、ジブチ沿岸警備隊と海賊護送訓練などが行われる予定。

派遣される航空機はガルフV「うみわし」の予定。航空機と同時に、星澄男海上保安監、橋本昌典国際刑事課長、外8名もジプチへ訪れる。

「うみわし」は2月8日(土)に日本へ出発し、2月9日(日)にジプチへ到着、2月10日(月)にジブチ沿岸警備隊等との海賊護送訓練が行われる。訓練は、ソマリア沖・アデン湾で逮捕した海賊の身柄を日本に護送する必要が生じた場合を想定したものとなる。

なお、ジブチへの海上保安庁航空機の派遣は3年ぶり7回目、海賊護送訓練の実施は今回で8回目となる。


情報発表元:海上保安庁 - ジブチ沿岸警備隊等と海賊護送訓練等を実施
 
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