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横浜港・山下埠頭そばの博物館船「日本郵船氷川丸」は、2019年9月2日(月)から、使用電力を再生可能エネルギー由来の電力へ切り替えた。

再生可能エネルギーへの転換は、日本郵船が横浜市の脱炭素社会の実現に向けた活動「Zero Carbon Yokohama」に賛同し実現されたもの。9月2日(月)から、横浜市が同活動で連携している市町村の一つである青森県横浜町の「横浜町雲雀平風力発電所」でつくられた電力を使用している。

日本郵船グループは事業活動を通じてSDGsの達成に貢献する活動を進めており、今回の再生可能エネルギーへの転換はこの一環として実施された。同社は、今後も「日本郵船氷川丸」の保存活用に努めることで貴重な文化財を次世代へ繋ぐと同時に、持続可能な社会の実現に向けた活動を推進するとしている。


情報発表元:日本郵船 - 氷川丸で再生可能エネルギーの利用を開始
 
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 船舶 : 氷川丸
 港湾 : 横浜港
 海運事業者 : 日本郵船