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阪九フェリーは、2020年3月27日(金)出航便から当面の間、全乗客を対象とした乗船前の体温測定を実施する。

体温測定は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大防止を目的としたもの。乗船港で乗船手続きの前にサーモグラフィカメラを使用した体温測定を実施し、測定の結果、37.5度以上の発熱が認められた場合には接触型の体温計で再測定を実施、再度37.5度以上と測定された場合は、新感染症の所見のある症状とみなし、申込みを解除、乗船を断るとしている。また、体温測定に協力しない場合も、乗船が拒否される。

検温の実施場所は各乗船港1階窓口付近の予定。


情報発表元:阪九フェリー - 【重要】新型コロナウィルスの影響に伴う体温測定実施について
 
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 海運事業者 : 阪九フェリー