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防衛省は、新型コロナウイルスによる肺炎の拡大防止のため、同省がPFI契約をしている民間船舶「はくおう」を、新型コロナウイルス感染症関連の一時停留場所として活用する計画だが、2月6日(木)午後、停泊していた横須賀港から横浜港 本牧ふ頭へ回航した。

今回、自衛隊は、プリンセスクルーズの客船「ダイヤモンド・プリンセス」における生活支援を行う計画で、本牧ふ頭の「はくおう」は自衛隊員の活動拠点・宿泊場所として活用される。「ダイヤモンド・プリンセス」へは自衛隊の医官等が派遣される。

「はくおう」は2月6日(木)17時50分現在、本牧ふ頭A突堤に着岸している。


情報発表元:防衛省 - 新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のための災害派遣の実施について
 
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