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大阪市に拠点を置く深田サルベージ建設は、2月7日(木)から2月14日(木)にかけて、同社所有の船舶を複数隻使用し、関西空港連絡橋復旧工事に従事した。

復旧工事に使用されたのは、3,700t吊起重機船「武蔵」、2,200t吊起重機船「駿河」、14,500t積台船「深洋」、同社が傭船契約した12,800t積台船「スチールハブ2」の4隻。

2月7日(木)に、高田機工 和歌山工場で「武蔵」が「スチールハブ2」に1桁目の復旧桁を積込み、翌2月8日(金)に、IHIインフラシステム 堺工場で、2,200t吊起重機船「駿河」が「深洋」に2桁目の復旧桁を積込んだ。2月12日(木)から2月14日(木)未明にかけ、関空連絡橋現場海域で「武蔵」がそれぞれの台船から復旧桁を吊上げ、架設された。


情報発表元:深田サルベージ建設 - 関西空港連絡橋復旧工事
 
【関連ジャンル】
 船舶 : 深洋
 船舶 : 武蔵
 海運事業者 : 深田サルベージ建設