画像提供:三井E&S造船

三井E&S造船は2020年3月16日(月)、玉野艦船工場で建造していた漁業取締船「白嶺丸」と「白鷲丸」の2隻を水産庁へ引き渡した。同日は引渡式が実施されている。

「白嶺丸」は1993年に建造された現在に「白嶺丸」の代替船として、また「白嶺丸」と同一仕様の「白鷲丸」は新規の取締船として、共に2018年3月の受注以降、建造が進められてきた船舶。2019年10月4日(金)には進水式が実施され、以後は艤装工事が行われていた。

2隻とも総トン数は約870トン、全長約68.45メートル。


情報発表元:三井E&S造船 - 水産庁向け漁業取締船2隻の引渡式を挙行
 
【関連ジャンル】
 海運事業者 : 水産庁
 造船メーカー : 三井E&S造船 玉野艦船工場