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フィンランドの造船会社「マイヤー・トゥルク」は2019年9月16日(月)、同社で建造しているクルーズ客船「コスタ・スメラルダ」の引き渡しを約1ヶ月延期すると公表した。

「コスタ・スメラルダ」は、LNGを燃料とするコスタ・クルーズ向け客船で、総トン数は約183,900トンとなる計画。当初、10月中旬にコスタ・クルーズへ引き渡される予定だったが、今回、11月中旬に延期された。マイヤー・トゥルクは、建造工程の遅延について陳謝している。

コスタ・クルーズは、引き渡し延期となった「コスタ・スメラルダ」就航日について、2019年11月30日(土)に変更するとしている。


情報発表元:Meyer Turku - Meyer Turku is moving the delivery of Costa Smeralda to November
 
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