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第三管区海上保安本部は2019年12月11日(水)、沖ノ鳥島沖の日本の排他的経済水域(EEZ)内において、中国の海洋調査船「科学」がワイヤーのようなものを海中に延ばしているを確認したと公表した。

「科学」の活動が確認されたのは、沖ノ鳥島の南南西約278キロメートルの海域。海上保安庁はしょう戒中の航空機で、「EEZ内におけるの同意を得ない海洋の科学的調査等を実施することは認められない」とする呼びかけを実施した。

「科学」が確認されたのは12月11日(水)13時35分頃だった。


情報発表元:海上保安庁 - 中国海洋調査船「科学」の視認について
 
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