画像提供:防衛省統合幕僚監部

防衛省統合幕僚監部は中国海軍艦艇の動向として、2019年12月16日(月)9時頃、海上自衛隊の航空機と護衛艦が、沖縄本島と宮古島の間の海域をを航行する中国海軍の艦艇4隻を確認したと公表した。

確認されたのは、中国人民解放軍海軍のルーヤン(旅洋)III級ミサイル駆逐艦「南京(155)」、ジャンカイ(江凱)II級フリゲート「揚州(578)」、「南通(601)」、フチ級補給艦「巣湖(890)」とみられる艦艇。海上自衛隊 第5航空群に所属するP-3Cと、第13護衛隊所属の護衛艦「さわぎり(DD-157)」が、沖縄本島の南南西約180kmの海域を北上するするところを確認した。

その後、これらの艦艇は宮古海峡付近の海域を北上し、東シナ海へ向けて航行したことが確認された。なお、4艦はいずれも11月27日(水)に大隅海峡を東進したことを海上自衛隊が確認している。


情報発表元:防衛省統合幕僚監部 - 中国海軍艦艇の動向について
 
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 船舶 : DD-157 さわぎり
 海運事業者 : 海上自衛隊
 海運事業者 : 中国人民解放軍海軍