画像提供:防衛省統合幕僚監部

防衛省統合幕僚監部は中国海軍艦艇の動向として、2020年6月20日(土)7時30分頃、海上自衛隊の艦艇・航空機が、宮古島東の海域を航行する中国海軍の艦艇3隻を確認したと公表した。

確認されたのは、中国人民解放軍海軍のルーヤン(旅洋)II級ミサイル駆逐艦「済南(152)」と、ジャンカイ(江凱)II級フリゲート「湘潭(531)」、フチ級補給艦「千島湖(886)」とみられる艦艇。海上自衛隊 第46掃海隊所属の掃海艇「くろしま(MSC-692)」と、第5航空群所属のP-3C哨戒機が、宮古島の東約130kmの海域を北西進するところを確認した。

その後、これらの艦艇が沖縄本島と宮古島の間の海域を北上し、東シナ海へ向けて航行したことも確認されている。これらの艦艇は、5月29日(金)に宮古海峡を南下するところも確認されていた。


情報発表元:防衛省統合幕僚監部 - 中国海軍艦艇の動向について
 
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 船舶 : 531 湘潭
 船舶 : MSC-692 くろしま
 海運事業者 : 海上自衛隊
 海運事業者 : 中国人民解放軍海軍