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郵船クルーズの客船「飛鳥II」は2020年1月6日(月)、シンガポールで実施するリニューアル改装工事に向け、横浜港を出港した。「ASUKA CRUISE」ホームページでは、リニューアル完了までの60日間、毎日情報を更新するスペシャルコンテンツページが開設された。

「飛鳥II」の改装工事は、日本籍クルーズ船としては初めてシンガポールのドック「センブコープマリン(Sembcorp Marine)」で実施される。世界的な環境規制に対応すべく、SOxスクラバー装置の搭載に加え、露天風呂の設置、レストランやラウンジの改装、エントランスへのLEDディスプレイ設置が予定されている。また、飛鳥クルーズでは初となる和洋室がアスカスイートに2室設けられるほか、ブックラウンジ「e-Square」の設置なども予定されている。

今回開設されたスペシャルコンテンツページは、「飛鳥II」で働くクルーや運航を支える陸上スタッフが、自身の仕事内容や改装後の「飛鳥II」について毎日紹介するもの。シンガポールでの改装の様子などもレポートされる予定。


情報発表元:郵船クルーズ - もうすぐリニューアル! 飛鳥Ⅱ60日間スペシャルコンテンツ
 
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 船舶 : 飛鳥II
 海運事業者 : 郵船クルーズ