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神戸港を拠点とするレストラン船「コンチェルト」は、2021年1月7日(木)から1月18日(月)までの「コンチェルト」ドック期間、「ルミナス神戸2」による代替運航を行うと公表した。
ルミナスクルーズは2020年3月2日(月)、神戸地方裁判所に民事再生手続開始の申立を行っていたが、9月下旬に同手続きを取りやめ、破産手続きに移行、使用船の「ルミナス神戸2」については、8月にファースト・パシフィック・キャピタル有限会社に譲渡され、今後は、同社が運営委託先として、「コンチェルト」と共に「ルミナス神戸2」の運営・運航を行うとしていた。
「コンチェルト」ドック期間の「ルミナス神戸2」による運航は、12時から14時までの「ランチクルーズ」、17時15分から19時までの「トワイライトクルーズ」、19時30分から21時30分までの「ナイトクルーズ」の毎日3本、土日祝日に限り14時30分から16時までの「ティークルーズ」も運航される。
乗船料金は「ランチクルーズ」と「ナイトクルーズ」が2,900円、「トワイライトクルーズ」が2,500円、「ティークルーズ」が2,200円となる。
情報発表元:コンチェルト - 期間限定「ルミナス神戸2」運航に関してのご案内【関連ジャンル】 船舶 : ルミナス神戸2 港湾 : 神戸港