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プリンセス・クルーズは、2020年3月12日(木)から、同社が全世界で運用している全18隻のクルーズ船の営業運航を中止しているが、この期間を12月15日(火)まで拡大すると公表した。累計停止期間は9カ月以上に及ぶこととなる。
運航休止は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的な感染状況より、様々な政府、保健当局、航空会社の動向を鑑みて決定されたもの。今回の決定により、当初予定されていた「ダイヤモンド・プリンセス」による年内の日本発着クルーズは全て中止となることが決まった。
プリンセス・クルーズではこのほか、2020年は「サファイア・プリンセス」、「マジェスティック・プリンセス」、「サン・プリンセス」の日本発着が予定されていたが、これらも全て中止が決定しているため、残りの同社の年内日本寄港予定は全て無くなったことになる。
情報発表元:Princess Cruises - Princess Cruises Extends Pause of Select Global Ship Operations Until December 15【関連ジャンル】 船舶 : サファイア・プリンセス 船舶 : サン・プリンセス 船舶 : ダイヤモンド・プリンセス 船舶 : マジェスティック・プリンセス 海運事業者 : プリンセス・クルーズ