2025年10月23日(木)
巡視船やしま、11月1日に長崎港 長崎水辺の森公園岸壁で一般公開 「海と日本プロジェクトinラブフェス」で
10月23日(木)
巡視船やしま、11月1日に長崎港 長崎水辺の森公園岸壁で一般公開 「海と日本プロジェクトinラブフェス」で
第七管区海上保安本部は2025年11月1日(土)、長崎港の長崎水辺の森公園周辺で開催される「海と日本プロジェクトinラブフェス」にあわせ、巡視船「やしま(PLH-22)」の一般公開を実施する。 一般公開は、長崎港 長崎水 …
みずほ型巡視船(ヘリコプター2機搭載型巡視船)は、海上保安庁が1980年代に建造したPLH(大型ヘリコプター搭載型巡視船)であり、日本周辺に設定された広大な海上捜索救難(SAR)区域に対応するために計画された。
1979年のSAR条約採択や1980年以降の大型海難事故を契機に、遠洋警備や救難活動を主目的として建造が進められた。本型は2隻(「みずほ」「やしま」)が建造され、のちに「みずほ」は「ふそう」と改名されている。
設計は、既存の1機搭載型PLHをベースに、バルバス・バウの採用や船体形状の工夫により航行性能と耐波性を高めた点が特徴的である。また、平時の乗員は約130名だが、緊急時には約900名を収容可能とし、災害時や邦人救出を想定した設計となっている。船内の騒音対策にも改善が図られ、乗組員の居住性向上にも配慮された。
機関部には出力の異なる2基のディーゼルエンジンを装備し、自動負荷制御装置や過負荷制限装置などを備えることで効率的な推進と機関保護を実現。推進器には可変ピッチ・プロペラが用いられ、スキュード型の採用により振動や騒音の低減も図られた。
本型の最大の特長は、中型ヘリコプター2機の搭載能力である。ヘリコプター格納庫の形状には風洞実験を通じた改良が施され、ヘリの移動には独自開発された牽引装置が用いられた。武装は対小型目標向けに35mm単装機銃と20mm多銃身機銃を装備し、「やしま」では遠隔操作型が導入された。
| 状態 | 船名 | 就役日 | 建造者 |
|---|---|---|---|
| 運用中 | PLH-22 やしま | 1988年12月01日 | 日本鋼管 鶴見造船所 |
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