2025年01月04日(土)
函館どつく室蘭製作所、浅瀬に乗揚げた巡視船「えちご」臨時修復工事を14ヶ月間実施し完工 11/29に引渡し
01月04日(土)
函館どつく室蘭製作所、浅瀬に乗揚げた巡視船「えちご」臨時修復工事を14ヶ月間実施し完工 11/29に引渡し
函館どつくは2024年12月18日(水)、同社室蘭製作所において、海上保安庁の巡視船「えちご(PLH-08)」の臨時修復工事を実施し、同年11月に完工、11月29日(金)に引き渡していたことを公表した。 巡視船「えちご」 …

巡視船「えちご(PLH-08)」は、海上保安庁に所属するヘリコプター1機搭載型のつがる型巡視船で、同型の7番船にあたる。1988年に起工され、1990年2月28日に竣工後、新潟海上保安部(第九管区)に配属された。船名は旧国名の越後に由来する。
就役後は、2000年代から行われている海賊対策派遣において活動し、2010年代には同型船「つがる」と共にフィリピン周辺海域などに派遣されていた。しかし2021年には、新型コロナウイルスの感染確認により派遣が中止される事態もあった。
2023年1月には、新潟県沖で座礁事故が発生。船底損傷やスクリュープロペラの破損により自力航行が不能となり、サルベージ船により離礁・曳航された。この事故は、灯台の消灯に対応する過程で適切な操船指揮が行われなかったことが原因とされ、航海長が業務上過失往来危険で略式起訴されている。
事故後は各地で調査・修理が進められ、2024年12月に復帰を予定していたが、復路の航行中に主機が停止するトラブルが発生。一時延期されたが、原因究明と復旧を経て同月14日に新潟港へ帰港し、任務に復帰した。搭載機はS-76D型「MH916(みさご)」となっている。
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