
巡視船「おじか(PL-02)」
PL-02 Ojika
巡視船 基本情報
巡視船「おじか(PL-02)」は、おじか型巡視船の1番船。平成元年度計画により建造され、1991年10月31日に竣工、第二管区塩釜海上保安部に配属された。船名は宮城県の牡鹿半島に由来する。
同船では船尾喫水線付近に5.5メートル型高速警備救難艇を収納・揚降するためのウェルドック(スリップウェイ)が試験的に設置された。これは荒天下でのボート運用を企図したものであったが、追波を受ける状況での運用に難点があり、実用性が低いと判断されたため、2番船以降では廃止され救難資材倉庫へと変更された。
兵装については、竣工当初は船橋構造物前のJM61-M 20mm多銃身機銃1基のみであり、2番船以降に搭載された35mm機関砲は装備されていない。救難強化巡視船として潜水士が乗船し、海難救助任務にあたるほか、曳航能力30トンを有し、航行不能となった船舶の曳航作業に対応可能である。2000年、配置替えに伴い船名を変更した。
船名履歴
HISTORY| 期間 | 船名 | 母港 |
|---|---|---|
| 1991/10/31 〜 2000/09/30 | PL-02 おじか | 仙台塩釜港 |
| 2000/10/01 〜 2017/01/24 | PL-02 えりも(2代) | 釧路港 |
| 2017/03/15 〜 | 9203 KMペカン |








