ジャパン マリンユナイテッド横浜事業所 磯子工場では、2025年11月13日(木)、海上自衛隊の「令和5年度計画哨戒艦」の命名式・進水式が実施された。 同日、進水しるたは、海上自衛隊が新たに導入する1,900トン型哨戒艦 …
哨戒艦「たちばな(OPV-902)」
OPV-902 Tachibana
哨戒艦 基本情報
哨戒艦「たちばな(OPV-902)」は、海上自衛隊が導入を進めるさくら型哨戒艦の2番艦。艦名は常緑低木の「橘」に由来し、旧海軍の桜型および松型駆逐艦「橘」に続く3代目となる。
令和5年度防衛力整備計画に基づく1,900トン型哨戒艦702号艦として、2025年2月14日にジャパンマリンユナイテッド横浜事業所磯子工場にて起工され、同年11月13日に「さくら」とともに命名・進水した。
基準排水量は1,920トン、全長95メートルで、推進方式はCODLAD(ディーゼル・エレクトリック併用)を採用。主機としてニイガタ製ディーゼルエンジン2基と電動推進装置2基を搭載し、18,500馬力の出力で最大25ノットを発揮する。乗員数は約30名と少なく、艦内の自動化や複数クルー制により省人化と高可動率の両立を図っている。
兵装は30mm機関砲1基に絞られ、警戒監視任務に特化。艦尾にはUAV(無人航空機)や無人水上艇・潜水機の運用に対応した多目的甲板と格納庫を備えている。
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