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MSC-687 いずしま

掃海艇「いずしま(MSC-687)」

MSC-687 Izushima
掃海艇 基本情報

掃海艇「いずしま(MSC-687)」は、海上自衛隊のすがしま型掃海艇の7番艇で、長崎の出島にちなんで命名された。2000年に起工され、2003年に就役。就役当初は呉を拠点とする第1掃海隊に配属され、その後各地で掃海任務や災害対応に従事してきた。木造船体と可変深度ソナー「TYPE-2093」、無人掃討機「PAP-104」などを備え、現代の機雷戦に対応した性能を有する。

2010年代には伊勢湾・日向灘・硫黄島での機雷処分訓練や、日米印共同掃海訓練に参加。2016年には福井沖で行方不明となった無人偵察機の捜索も担当し、多様な任務に対応できる柔軟性を示した。同年に函館基地所属の第45掃海隊に編成替えとなり、以後は北海道周辺海域での任務を主に担う。

2022年には知床遊覧船「KAZU I」沈没事故に際して災害派遣され、無人潜水機を用いた海底捜索を実施。乗客の発見や船体の特定に貢献した。2025年には大湊地方隊の横須賀地方隊への統合に伴い、函館基地隊も隷下に再編成された。

状態
運用中
排水量
510トン
艦番号
MSC-687
就航日
2003年03月18日

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